Gimme Shelter
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
先日、どこかでローリング・ストーンズのギミー・シェルター(Gimme Shelter)が流れていました。
なんだか、久しぶりに聞いたけど、とても新鮮に聞こえました。
ローリング・ストーンズは、イギリスの伝説的なロックバンドです。
昔は説明なんて不要だったけど、今は、知らない人も多いかもしれません。
ストーンズは、イギリスの伝説的なロックバンドです。1962年から活動していて、すでに50年以上の歴史があります。
未だに、最高にかっこよいロックンロールバンドです。
メンバーは、知らなくても、名前は聞いたことがあるかもしれないミック・ジャガー、キース・リチャーズが有名です。
他にも、現メンバーのロニー・ウッドや、ブライアン・ジョーンズ、ミック・テイラー、綺羅星みたいなすごいミュージシャンが関わっていました。
ブライアン・ジョーンズの謎の死。1969年におこなれたオルタモント・フリーコンサートで演奏中に観客が殺害された事件「オルタモントの悲劇」。キースの麻薬問題。たくさんのエピソードにも彩られています。
ステレオタイプのロックバンドの不良のイメージを地で行っていました。
だけど、実際には、そんなイメージとはかけ離れたミックの卓越した時代を見据える目と、マネジメントの能力の高さがあります。
どんな音楽が流行っている時代でも、その時代の先端を行ってます。
僕自身は、他のバンドをよく聞いていたので、そんなに強烈なストーンズフリークではないけど、それでも本当にかっこよいと思います。
ちなみに、若い頃にとある本で、キースがインタビューの中で「鮫の歯」のペンダントをしているというエピソードを読んでから欲しくて、ずっと探していて10年ぐらい前に、やっとマウイ島で見つけて買って、ずっとしています。
時々聞かれる、僕の鮫の歯のペンダントの由来です。(笑
ギミー・シェルターは、そんなストーンズの1969年の曲です。
ベトナム戦争の影響のある時代のアルバム「レット・イット・ブリード」に収録されています。名盤中の名盤です。
ちょっとヒステリックだけど、どこかセンチメンタルなトーンのキースのギター。絶対にこんな音出せないです。
久しぶりに聞いたから、あらためて歌詞を調べてみました。
とても強い反戦の直接できで激しいメッセージです。
War, children, it’s just a shot away. It’s just a shot away.
子どもたちよ、ほんの一瞬で戦争は起きるんだ。
Rape, murder!It’s just a shot away
レイプも殺人も、ほんの一瞬で起こってしまうんだ。
この曲に参加したボーカルのメリー・クレイトンが凄まじい高音と音量で、「戦争」や「レイプ」や「殺人」という言葉をシャウトします。
それが胸に響きます。
だから、僕らにはシェルターが必要なんだ。(Gimme Shelter)
そんな内容の曲です。
この曲を聞いて、今の日本を思いました。
フレンチのお店に遅れないように急いでいて、車で何人も殺傷しても逮捕されない人や、レイプで逮捕されることを、政治権力によってもみ消される人。腐った権力。
この曲が作られた時代。だけど、本当はもっと前から、人は歴史からも何も学ばないで、決して成長していないのかもしれません。
だから、僕らにはシェルターが必要なんだ。
mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。
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